カホそういえば、うちの病院に退職金ってあるのか、考えたことなかったです。



私も同じです。就業規則、ちゃんと読んだことがなくて。



退職金は勤務先ごとに規定が違うので、知らないままだと損をすることもありますよね。



では、看護師の退職金について、仕組みから整理していきましょう。
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この記事を書いた人
ガーコ事務長
眼科クリニックの元事務長。採用面接・労務管理・シフト作成・スタッフ面談を担当し、看護師をはじめとする医療専門職の採用と定着に携わる。クリニックの運営を実質的に支えているのは看護師であるという実感から、看護師の働き方を発信している。
退職金が出るかどうかは、勤務先の規定で決まります


結論からお伝えすると、退職金(退職手当)は、すべての勤務先に法律で義務付けられた制度ではありません。支給の有無や金額は、勤務先の就業規則や、自治体の条例によって決まります。「看護師だから当然もらえる」という共通のルールはなく、勤務先ごとに違う、というのが実際のところです。病院・クリニック・訪問看護ステーションなど、働く場所の種類によっても、制度の整い方には差があります。
そのうえで、就業規則に退職手当の定めがある場合は、労働基準法第89条により、対象となる労働者の範囲、金額の決定・計算・支払いの方法、支払いの時期を明記することが義務づけられています。つまり「制度があるのに、条件が曖昧」という状態は、本来は許されていません。あるのかないのか分からないまま働き続けるのではなく、就業規則を確認すれば答えが出る話です。
| 勤務先の種類 | 退職金の根拠 | 制度がない可能性 |
|---|---|---|
| 都道府県立・市立病院(地方公務員) | 職員の退職手当に関する条例 | 低い(条例で規定) |
| 独立行政法人(国立病院機構など) | 法人の退職手当規程 | 低い |
| 医療法人・大規模病院 | 就業規則・退職金規程 | 病院の規模による |
| 中小クリニック・診療所 | 就業規則(中小企業退職金共済を利用する場合も) | 制度自体がないことがある |
| 訪問看護ステーション・在宅系事業所 | 就業規則(事業所の規模・設立年数による) | 新しい事業所ほど制度が未整備なことがある |
出典:労働基準法第89条(就業規則に退職手当の定めをする場合、適用される労働者の範囲、退職手当の決定・計算・支払方法、支払時期を記載することが義務づけられています)
この表からも分かるとおり、公務員に近い勤務先ほど根拠がはっきりしていて、小規模なクリニックほど「規定を見てみないと分からない」傾向があります。都道府県立や市立の病院で地方公務員として採用されている場合は、各自治体の条例に基づいて退職手当が計算されるため、制度そのものがないというケースはまずありません。訪問看護ステーションのように比較的新しい事業所が多い領域では、退職金制度がまだ整っていない事業所も見られるため、就業規則の整備状況そのものを確認しておくと安心です。
中小企業退職金共済(中退共)という仕組み
中小規模の医療機関の中には、自院だけで退職金制度を運営する代わりに、独立行政法人勤労者退職金共済機構が運営する中小企業退職金共済(中退共)に加入しているところがあります。毎月の掛金を機構に納め、退職のときには機構から本人へ直接、退職金が支払われる仕組みです。自分の勤務先の退職金規程が「中退共に基づく」と書かれている場合、金額の計算方法も中退共の規約に沿って決まります。



うちの病院、退職金の話、一度も聞いたことないです。



求人票に書かれていないことは珍しくありません。就業規則を確認すれば、必ず答えが出ます。



就業規則って、頼めば見せてもらえるものなんですか。



労働基準法第106条により、就業規則は労働者に周知する義務があります。総務や人事に聞けば、閲覧する方法を案内してもらえますよ。
小さなクリニックで働いている場合、退職金制度そのものがないことも実際にあります。それ自体は違法ではありませんが、「ない」ことを知らずに転職の判断をするのと、知ったうえで判断するのとでは、後悔の残り方が変わってきます。まずは自分の勤務先がどのタイプに当たるか、就業規則で確かめておきましょう。
地方公務員の退職手当、考え方の枠組み
都道府県立・市立病院で地方公務員として働いている場合、退職手当は自治体が定める条例に基づいて計算されます。多くの自治体では、退職日時点の給料月額に、勤続年数に応じた支給率と、退職事由による調整をかけあわせる考え方が使われています。具体的な支給率や調整の割合は自治体ごとに条例で定められているため、正確な金額は、勤務先の総務や人事に確認するのが確実です。条例そのものは、多くの自治体がホームページで公開しています。



条例は自治体ごとに違うんですね。近くの自治体だから同じ、というわけではないんですね。



そのとおりです。同じ都道府県内でも、市町村が変われば条例も変わります。転職先が別の自治体立の病院である場合は、その自治体の条例を別途確認する必要があります。



条例って、どこで見られるものなんですか。



多くの自治体が「例規集」という形でホームページに公開しています。「〇〇市 職員退職手当支給条例」のように検索すると見つかることが多いです。
退職金がある病院・ない病院の見分け方
求人票だけを見ていても、退職金の有無はほとんど分かりません。確認する方法をいくつか知っておくと、入職前でも入職後でも役に立ちます。焦らず、順を追って確認していきましょう。



求人票の「福利厚生」の欄に書いてあることもありますよね。



書かれている求人もありますが、省略されていることのほうが多い印象です。「退職金制度あり」とだけ書かれ、金額や条件までは載らないことがほとんどです。



面接のときに聞いてしまってもいいものでしょうか。



採用する側から言わせてもらうとね、退職金の質問はごく普通の確認事項です。福利厚生の一部ですから、聞かれて困る採用担当者のほうが少ないですよ。



入職してからでも、確認する方法はありますか。



総務や人事の窓口に「退職金規程を見せてください」と伝えれば、基本的には案内してもらえます。就業規則の一部として保管されていることが多いです。



いきなり聞くと、辞める気だと思われませんか。



制度の内容を確認することと、実際に辞めることは別の話です。「将来のライフプランの参考にしたくて」で十分に伝わりますよ。
見分け方をまとめると、①求人票の福利厚生欄を確認する、②面接で率直に質問する、③入職後は就業規則・退職金規程を見せてもらう、の3段階です。どの段階でも聞くこと自体は失礼にあたりません。むしろ将来設計のために確認しておくべき、当たり前の情報だと考えておきましょう。
「退職金制度あり」とだけ書かれた求人票の読み方
求人票に「退職金制度あり」とだけ書かれている場合、それだけでは支給条件までは分かりません。中退共のような共済を利用しているのか、病院独自の規程なのか、勤続何年から対象になるのかは、求人票の情報だけでは判断できないことがほとんどです。気になる場合は、選考が進んだ段階で人事に確認するか、内定後の労働条件通知書で確認する方法があります。



労働条件通知書には、退職金のことも書かれているものなんですか。



退職手当に関する定めがある場合は、書面で明示することになっています。記載がなければ、その場で質問して問題ありません。



転職エージェントを使っている場合は、エージェント経由で確認してもらうこともできますね。



そのとおりです。直接聞きづらい場合は、エージェントの担当者に確認を依頼するのも一つの方法です。
退職金の金額を左右する、3つの要素


退職金の金額は、勤続年数・退職事由・支給方法という3つの要素で変わります。制度そのものの有無だけでなく、この3つを押さえておくと、自分の場合にどう当てはまるかが見えてきます。どれか一つだけを見て判断するのではなく、3つをあわせて確認することで、実際に受け取れる金額のイメージがより具体的になります。
| 要素 | 内容 | 実務上のポイント |
|---|---|---|
| 勤続年数 | 多くの制度で、勤続3年未満は支給対象外、または大幅に減額される | 転職の時期を考える一つの目安になる |
| 退職事由 | 自己都合退職は、会社都合退職より減額される規定が一般的 | 退職金規程の該当条文を必ず確認する |
| 支給方法 | 一時金として直接支払われる方式、中退共のような共済からの支払い、確定拠出年金への上乗せなど | 受け取り方によって税金の扱いが変わる |
退職金は税金の面でも優遇されています
退職金は「退職所得」として扱われ、通常の給与所得よりも税負担が軽くなるよう配慮された仕組み(退職所得控除)があります。控除される金額は勤続年数によって変わるため、正確な金額は勤務先の経理担当や税務署に確認するのが確実です。
勤続年数の「節目」は制度によって違います
「勤続〇年から支給対象」という節目は、制度ごとに異なります。3年、5年、10年と、区切りの位置が違えば、同じタイミングで退職しても受け取れる金額はまったく変わってきます。この節目は退職金規程に明記されているため、感覚で判断せず、実際の条文を確認することが欠かせません。



勤続年数が長いほど、単純に金額が増えていくものなんですか。



多くの制度がそういう設計になっています。ただし増え方は一定ではなく、節目を過ぎると急に増える制度もあれば、なだらかに増える制度もあります。



じゃあ「あと1年で節目」みたいなタイミングって、けっこう大事なんですね。



大事な情報です。転職のタイミングを考えるときは、給料だけでなく、この節目も判断材料に入れておくと後悔が少なくなります。
金額を左右する3つの要素は、どれも「規程を見なければ分からない」ものばかりです。勤続年数の節目、自己都合と会社都合の違い、受け取り方による税金の違い。この3点を意識して規程を読むだけで、見え方がかなり変わってきます。
一時金と分割受取、選べる場合があります
退職金の受け取り方には、退職時に一括で受け取る「一時金」方式と、企業年金や確定拠出年金のように、複数回に分けて受け取る方式があります。どちらを選べるかは制度によって異なり、選択肢がない場合も少なくありません。受け取り方によって、その年の税金の計算方法が変わることがあるため、金額が大きくなりそうな場合は、事前に経理担当や税理士に相談しておくと安心です。自分の勤務先がどちらの方式を採用しているかも、退職金規程で確認できます。



分割で受け取ったほうが、税金がお得になるケースもあるんですか。



状況によって変わるので、一概には言えません。金額や他の所得の状況によって有利不利が変わるので、大きな金額になりそうなときほど、専門家に相談する価値があります。



私たちが自分で計算するのは、ちょっと難しそうですね。



無理に自分で計算しようとしなくて大丈夫です。勤務先の経理担当か、お近くの税務署に相談すれば、丁寧に教えてもらえます。
退職金と混同しやすい、別の制度
退職金と混同されやすい制度に、厚生年金と弔慰金があります。厚生年金は、在職中に納めた保険料に応じて、老後に支給される公的年金制度で、退職金とはまったく別の仕組みです。弔慰金は、在職中に亡くなった職員の遺族に対して支払われるお金で、退職金とは支給の目的も条件も異なります。名前が似ている制度をひとまとめに考えてしまうと、必要なときに正しい窓口へたどり着けなくなるため、それぞれ別のものとして覚えておくと安心です。



厚生年金は毎月の給料から天引きされているものですよね。退職金とは別にもらえるんですか。



はい、別のものです。厚生年金は老後に受け取る公的年金で、退職金は勤務先が独自に設ける制度です。両方ある勤務先もあれば、どちらか一方だけの勤務先もあります。



名前が似ているだけで、財布は完全に別ってことですね。



そのとおりです。混同して「年金があるから退職金はいらない」と考えてしまうと、実際の資金計画とずれてしまうので、それぞれ別に確認しておくことをおすすめします。
自己都合と会社都合で、退職金はどう変わるか
転職による退職は、ほとんどの場合「自己都合」として扱われます。この扱いが、退職金の金額に直接影響することがあります。自分の退職がどちらに該当するのか、あらかじめ理解しておくことが大切です。



転職のための退職って、自己都合になりますよね。



そうです。よほど特殊な事情がない限り、転職を理由にした退職は自己都合退職として扱われます。



会社都合になるのって、どんなときですか。



病院側の都合による解雇や、退職勧奨に応じた場合などが会社都合にあたります。倒産や事業縮小による人員整理も含まれます。



自己都合だと、会社都合よりも減額される制度が多いんですよね。



その傾向はよく見られますが、すべての制度に共通する決まりではありません。減額の有無や割合は、退職金規程の条文に書かれています。思い込みで判断せず、条文を確認することが大切です。
自己都合と会社都合の違いは、退職金だけでなく雇用保険の給付開始時期にも影響します。ただし、その仕組みはハローワークが所管する制度であり、退職金の規程とは別のルールで動いています。両者を混同せず、それぞれ別の窓口で確認する意識を持っておきましょう。
退職勧奨に応じた場合の扱い
病院側から「今後の契約更新は難しい」といった形で退職を勧められ、それに応じて退職するケースは、退職勧奨による退職として扱われることがあります。自己都合か会社都合かの判定は、退職届にどう書いたかだけでなく、実際の経緯によって変わる場合があります。判断に迷う状況では、退職届を提出する前に、記載内容についていちど確認しておくと安心です。



退職届の書き方一つで、扱いが変わってしまうこともあるんですね。



可能性はあります。迷う状況であれば、提出前に人事へ「これはどちらの扱いになりますか」と確認しておくと、後になって認識のずれに気づく事態を避けられます。



言われるがまま退職届を書いてしまうのは、ちょっと危険かもしれないですね。



急いで決める必要はありません。一度持ち帰って、内容を確認してから提出しても、まったく問題ありませんよ。
転職のタイミングと、退職金を減らさない動き方


退職金を意識した転職活動は、「辞める日」の決め方が中心になります。焦って決める前に、確認しておきたいことがあります。



いい求人が見つかったら、なるべく早く転職したいと思っちゃいます。



その気持ちはよく分かります。ただ、勤続年数の節目まであと数か月というときは、一度立ち止まって計算してみる価値がありますよ。



節目をまたぐかまたがないかで、受け取れる金額がまったく違うこともありますものね。



でも、その節目がいつなのか、自分では正確に分からない気もします。



そういうときこそ、総務や人事に「私の場合、退職金の見込み額はどのくらいになりますか」と聞いてみるのが早道です。答えてもらえないケースはまずありません。



聞くの、ちょっと勇気がいりそうですけど、聞かないと分からないままですもんね。
退職金は、退職当日にもらえるわけではありません
退職金は、退職日にその場で手渡されるものではなく、退職後しばらく経ってから、指定した口座に振り込まれるのが一般的です。振込までの期間は勤務先によって差があり、規程に「退職後〇か月以内に支払う」といった形で定められていることが多くあります。転職先の入職日までに受け取れると思い込んでいると、家計の見通しがずれることがあるため、早めに確認しておくと安心です。



てっきり、辞めた日にすぐもらえるものだと思ってました。



誤解されやすいところです。振込までにかかる期間は、退職金規程に書かれていますので、退職を決めた段階で確認しておくと、資金計画が立てやすくなります。



引き継ぎがきちんと終わっていないと、支払いが遅れたりするんでしょうか。



引き継ぎの状況と退職金の支払いは、本来別の話です。ただ、円満に退職できた実感があるほうが、その後の手続きも気持ちよく進みます。最後まで丁寧に引き継ぐことをおすすめします。
退職金の見込み額が分かれば、転職先を選ぶときの判断材料が一つ増えます。給与や勤務条件だけでなく、退職金を含めた「トータルの条件」で比べる視点を持っておくと、転職先を選ぶときに迷いが減ります。退職金を含めた年収全体の考え方は、看護師で年収1000万は目指せる?でも整理しています。転職先を検討する段階で、退職金の制度についても質問リストに入れておくと、あとになって「聞いておけばよかった」と感じることを防げます。
退職金だけで、転職先を決めないほうがいい理由
退職金の条件は大事な情報ですが、それだけを基準に転職先を決めるのはおすすめできません。退職金は、長く勤め続けて初めて意味を持つお金です。人間関係や労働環境が合わない職場に、退職金のためだけに長く留まると、心身の負担のほうが大きくなってしまうこともあります。給与・退職金・働きやすさを、それぞれ別の軸として並べて比べる視点を持っておきましょう。



退職金がいいからという理由だけで、無理に居続けるのは違う気がしますね。



そのとおりです。退職金は判断材料の一つであって、すべてではありません。総合的に見て、いまの職場が自分に合っているかどうかを、まず考えることが大切です。
もし今の勤務先に退職金制度がない、または少額であることが分かった場合は、退職金をあてにしない資産形成を考えるという選択肢もあります。収入を増やす方法は看護師の副業は何ができる?、そもそも今の職場を続けるかどうか迷っている場合は看護師の「辞めたい」を整理するにまとめています。
よくある質問
退職金がない病院は違法ですか?
いいえ、違法ではありません。退職金制度そのものは法律上の義務ではなく、勤務先が独自に設けるかどうかを決めています。就業規則に定めがある場合のみ、内容を明記する義務が労働基準法第89条で定められています。
何年働けば退職金がもらえますか?
勤務先の規定によって異なります。制度によっては勤続3年未満は対象外となっている場合もあるため、就業規則や退職金規程で確認するのが確実です。
自己都合退職だと退職金は減りますか?
制度によっては、自己都合退職のほうが会社都合退職より減額される規定が一般的です。減額の有無や割合は、勤務先の退職金規程の条文で確認できます。
パートや非常勤でも退職金はもらえますか?
勤務先の規定次第です。雇用形態によって対象外としている病院もあれば、勤務時間や勤続年数の条件を満たせば対象になる病院もあります。求人票や就業規則で確認しましょう。
退職金にはどのくらい税金がかかりますか?
退職金は「退職所得」として、通常の給与よりも税負担が軽くなる仕組み(退職所得控除)があります。具体的な控除額は勤続年数によって変わるため、勤務先の経理担当や税務署に確認するのが確実です。
まとめ:退職金は「聞けば教えてもらえるもの」
退職金は、資格や職種で一律に決まるものではなく、勤務先の就業規則や条例によって決まります。「ある・ない」も「いくらか」も、感覚や噂で判断せず、就業規則・退職金規程を確認すれば答えが出ます。分からないことは、総務や人事に聞いてしまうのが一番の近道です。
確認するタイミングは、今すぐでも、転職を考え始めたときでも構いません。大切なのは、思い込みのまま放置しないことです。就業規則は労働者に周知する義務がある書類ですから、確認したいと伝えて困る職場は、まずありません。
新卒で入職したばかりの方も、勤続年数が長い方も、確認しておいて損はありません。むしろ勤続年数が浅いうちに一度確認しておけば、その後のキャリアの節目を、逆算して考えられるようになります。



私、これまで退職金のことをまったく気にしていませんでした。今のままで大丈夫なのか、急に不安になってきました。



不安に思う必要はありませんよ。今日、就業規則を確認する、というところから始めれば十分です。知らないままにしておくことのほうが、あとで困ります。



転職を考えるときも、退職金の見込み額を含めて比べると、判断の材料が増えますね。



まずは自分の就業規則、今度こそちゃんと読んでみます。



それが一番の近道です。制度は、知っている人だけが正しく使えるものですから。



退職金って、長く勤めた人へのご褒美みたいなものですよね!



そう思います。立つ鳥跡を濁さず、と言いますから、辞めるときは気持ちよく受け取りたいですね。



……事務長が言うと、ことわざが急に身近に聞こえます。









